この記事では、「会社に行きたくないと毎朝泣いてしまう」40代の苦しんでいる人に向けて、どうやったら楽になるかお伝えします。
毎日辛い思いで朝になると泣いてしまう、このまま出勤を続けているとあなた自身が壊れていきます。
この記事を読めば、今の苦しい状況から抜け出せ、苦しい思いからも解放されますよ。
Contents
「会社に行きたくない」と心の叫びは、もうあなた自身が限界な状態です
毎日行くのが嫌でしかたがないと思っているのなら、耐え続ける必要はないので今すぐ辞める選択をしましょう。
無責任で言っているわけではありません。
私自身も40代になって同じ経験があって、辞めて約1年経ちますが、今でも辞めて心からよかったと思っていて、あなたにも、もう我慢して働き続けるという辛い毎日を送ってほしくないからです。
- 辞めてどうする?
- 辞めて生活ができる?
- 辞めたら周囲に迷惑がかかるんじゃないか?
- 辞めたら親に顔向けできない・・・
心の中で、会社を離れることにブレーキをかけたり葛藤している状態って、むちゃくちゃ苦しいし、辛いです。
私も同じ経験があったと言いましたが、職場が心の底から嫌で嫌で、勤務中でも涙が出てくるようになりました。
でも、辞めたい辞めたいって思っていたけど、生活のことを考えてしまうとなかなか辞められず、ずるずる毎日を過ごしていました。
ある日、精神的にとうとう限界がきて、退職代行のサービスに相談をしました。
そして、その日に辞めたんです。
辞めた後に後悔するかなと思ったのですが、後悔なんて気持ちは全くなく、本当に気持ちがすっきりして、未来だけを見られるようになりました。
あの時に、辞めてよかったって今でも思ってます。
仕事が行きたくないのは、甘えだとかいう人がいるかもしれませんが、職場や仕事があなたに合っていないだけです。
合っていないことほど辛いことはなく、合わない環境に居続けることは、辛い気持ちは増すだけ。
最悪、合わない環境に居続けることで、あなた自身が生きているのが辛いって思う可能性も高いです。
合わない会社のために人生を棒に振るなんてもったいない。
たとえ、何日間かずる休みしても、病院に行ったとしても、また嫌な職場に行かないといけないのでただの気休めにしかなりません。
辛いと思うなら、辞めて大丈夫です。
何とかなります、私が何とかなっていますので。
さっさと今の会社のことを忘れて、自分が楽しいと思える道に進みましょう。
退職後の生活が不安という方は、行政のサポートがあるので安心してください
辞めた後に不安な「衣食住」は支援を受けることもできます
いざ、退職しても貯金もない、家賃が心配、仕事も決まっていないとなると不安ですよね。
そういって、店を辞めたくても辞められないという方もいると思いますが、退職後に住むところや生活費などのサポート制度がありますので、安心してくださいね。
1つずつしっかり解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
1.退職後の住まいのサポート体制
現在一人暮らしをしている場合、実家に帰りたくない場合もありまよね。
でも、その後の家賃が払えるかなど生活が不安な方は、ハローワークや、自治体から委託された支援機関に相談しましょう。
ハローワークは、仕事の紹介だけではなく住む場所が無くなってしまうという人に対しての支援もしてくれるんです。
市営団地や雇用促進住宅などを紹介してくれたり、就職活動をしながら家賃補助として「住居確保支援金」がもらえるという制度もあります。
特に「住居確保支援金」は、失業者が一定の条件を満たすこと、家賃相当額の一部や全部を支給してもらえる制度なので、まずは近くのハローワークや、自治体から委託された支援機関(自立相談支援機関)に相談しましょう。
>>全国のハローワークの連絡先はこちら
>>全国の自治体から委託された支援機関はこちら
2.辞めた後の生活費のサポート体制
離職票を受け取った後は、ハローワークでの求職手続きをして、失業保険を受け取るようにしましょう。
1年以上お店で働いていれば、失業保険がもらえるのですが、自己退職の場合は失業保険はすぐに受け取ることができないんです。
自己退職をした場合は、失業保険を受け取るまでに3か月間待たないといけないんです。
退職金がある人や貯金がある人は、待機期間は貯金を切り崩して生活する必要が出てきますが、手元にお金がない人は待期期間の生活も心配になってきます。
その場合は、国からお金を借りる「生活福祉資金貸付制度」という制度を利用するのもおすすめです。
「生活福祉資金貸付制度」銀行などからお金を借りられない人のために設けられた国の公的融資制度で、連帯保証人がいなくても、年1.5%という低金利で借り入れでき、返済の負担が軽減できるんです。
生活福祉資金貸付制度の申し込み窓口は、各市役所内にある『社会福祉協議会』となっていますが、ハローワークでも相談に乗ってもらえるので、まずはハローワークで相談してみましょう。
また、失業給付の手続きを行い、受給資格が決定した日から通算7日間の待期期間中以外で、1週間に20時間未満の勤務時間であれば、アルバイトをすることもできますよ。
3.辞めた後の転職についてのサポート体制
お店を辞めて転職先が見つかるか、もし転職しても同じような勤務環境だったらどうしようと不安な場合は、ハローワークの求人を探しながら、転職エージェントにも登録しておくのがおすすめです。
ハローワークで転職先を探す方法もあるのですが、膨大な求人票の数とハローワーク内のパソコンで探せる時間も制限がネックなんです。
しかも、膨大な求人票の中から、自分に合った職場が探し出せるかといったら難しいものがあります。
転職活動を失敗せずスムーズにしたい場合は、転職エージェントにも登録しておきましょう。
転職に成功している人は、いくつかの転職エージェントをかけもちしているケースがほとんどです。
未経験の業界への転職やサポート体制が安定している『duda』、転職経験者の大半が利用したことがあって、求人数が転職業界No. 1の『リクルートエージェント』に登録しておきましょう。
余裕があれば、転職経験が少なかったり、転職活動が不安な人でもサポート体制が充実している『パソナキャリア』に登録することをおすすめします。
ちなみに、失業保険の待機期間2か月目以降に再就職が決まると、『再就職手当(ハローワーク就職祝い金)』がもらえる制度もあるんです。
ハローワークに行って失業保険の期間中に、転職先をしっかり決めて再就職手当ももらいたいという方は、転職エージェントを利用して確実に転職先を決めましょう。
すぐに辞めて、将来のことを考えたいなら退職代行の力を借りましょう
退職といっても会社に退職届を出して、退職日までまた会社に行き続けないといけませんが、退職代行を使えば、明日から会社に行く必要がないし、会社の人と顔を合わす必要がなく、楽な気持ちで辞めることができます。
退職代行サービスはたくさん会社があるのですが、労働組合が運営する退職代行サービス「SARABA」を利用するのを強くおすすめします。
- 退職したいと思ったら即辞められる
- 書面だけで辞められるので、嘘の退職理由を考える必要がない
- 自分で退職を言う必要がないので、上司に退職を引き留められることがない
- 退職日までの風当り強い環境の苦痛に耐える必要がない
- 労働組合の退職代行なので、法律に則って退職をすることができる
SARABAを使うと、電話かメールから相談をして、依頼が完了すれば、あとは会社との連絡はすべてSARABAが窓口となって退職手続きをしてくれます。
あなた自身が会社と対応する必要はありません。
退職代行サービスを利用することで、料金がかかってしまってしまいますが、退職日までの風当りの日々を耐えてボロボロになるより、自分を守ってあげることを優先してほしいです。
SARABAでは、直接あなたに連絡しないように交渉もしてくれるので、恐れる必要もないので安心してくださいね。
助けてという心の叫びに向き合って、自分の未来のためのいい選択をしましょう
「もう仕事に行きたくないよ、助けて!」という心の叫びは、あなたの中で限界がきている証拠です。
我慢してもあなたの体が壊れるだけなので、心の叫びを受け入れてあげて辞めて楽になりましょう。
退職後もサポート体制が整っているので安心して辞めて、次の道へ進むことができます。
住まいの心配 →ハローワークで支援を受ける、「住居確保支援金」をもらう
生活費の心配 →失業手当をしながらアルバイトをする、国からお金を借りる
転職先の心配 →転職エージェントを使って転職活動をする
退職代行サービスの「SARABA」を使えば、明日から会社に行く必要がないし、会社の人と顔を合わす必要がなく、楽な気持ちで辞めることができます。
退職のことでこれ以上辛い思いをしてほしくないので、ここは退職のプロに全部お任せして、自分の未来のことだけ考えましょう。