まず、「仕事の代わりがいないから、休みたくても休めない」と思っているのなら、嘘言ってもいいので休みましょう。
休みたい理由は、体調が悪い、家族のため、好きなことがしたいなど色々あると思いますが、休みたい時に休まないと、ストレスが溜まって、この先自分自身が壊れるかもしれません。
会社を休み方法や、次の日の対策についてご紹介しますので、参考にしてください。
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休みたい時は、明日のことは考えずまず休みましょう
まずは、自分のことを優先して、何か理由をつけて休みましょう。
当日の朝に「体調が悪い」などの理由でもいいです。
嘘をつくことを奨励するわけではないのですが、有給も使わせてくれないし休めない環境であれば、嘘をつくのもあなた自身を守る手段です。
なので後ろめたさを感じる必要はありません。
また、あなたが休みたいけど休めないと感じるのは、あなた自身が仕事に対して責任感があるからだと思いますが、あなたは全く悪くありません。
あなたの代わりがいないような環境にしている、会社の問題なのです。
あなたが休んでいなくても、いないなり、上司や周りの人がカバーしますので安心して休んでください。
SNS上にも休むために色んな工夫をしている人がいます
無理だったので仕事休んでやった!!!!!!生きていく上でこういうのが大事
— ᖇ🦚 (@ren_sai_999) November 24, 2021
疲れとストレスとで、とりあえず今日は仮病で仕事休んでやったわ、、、、
— ふ@魔道祖師(陳情令)沼に浸かる (@fuyuakai29) September 30, 2021
おはようございます!
今日は仕事休んでやった...
なにをするかというとユニバに行ってきます!!🕸\🌏USJ🌎/🕸— アスティン RADIO【アスト】 (@jq2hPwln79ebd5f) October 19, 2021
明日はマミーとおばあちゃまの誕生日だから仕事休んでやったぜぇ🤪🤪🤪
— 腰ちゃん (@yo_2_huku_2) July 6, 2021
大きな声では言えないと思いますが、SNSでは色んな理由で仕事を休んだという人の書き込みがありました。
これは一部ですが、仮名ということもあって日々「仕事休んでやった」という書き込みが書かれていているんです。
あなたのことを優先して、どうしても休みたい時には休みましょう。
休み明けに出勤して上司や周りからの風当りが強い場合は、行動に移しましょう
休みたくても休めないのは会社の体制が悪いのに、休み明けに怒られたり風当たりが強いとたまったもんじゃないですよね。
そんなときは次の行動に移しましょう。
上司に有給休暇を取らせてほしいということを伝えてみる
有給休暇があるにも関わらず、休みたいのに休めないのは労働基準法に違反しています。
有給休暇は正式には「年次有給休暇」といいます。
労働基準法第39条によって付与が義務付けられている休みです。
正社員だけでなく、契約社員、パート、アルバイトといった、非正規社員にも有給休暇の付与が義務付けられています。
引用:厚生労働省
【労働基準法で定められている年次有給休暇の付与日数】

出典:厚生労働省
上司に、有給休暇を取る場合はどのようにしたいいか相談してみましょう。
上司に聞くときには「どうして有給取らせてくれないのですか?」というより「もし有給休暇を取る場合は、どのように手続きしたらよろしいでしょうか?」という言い方をするようにしましょう。
労働基準監督署に相談しましょう
本来は休みを取るために有給休暇という制度があるのにも関わらず、有給休暇を取らせてくれないということであれば場は、労働基準監督署に相談してみましょう。
労働基準監督署は公的機関であるため無料で相談でき、労働基準法違反が認められれば、会社への指導をしてもらえる可能性があります。
申告をしてしまうと、会社と対立することになりますので、まずは会社の所在地の管轄の労働基準監督署に相談にいきましょう。
退職をして職場環境がいい会社に転職する
休みたいのに代わりがいないから休めないのって、会社が対策をとらないのが原因なのに、休むために嘘までつかないといけない状況っていうのは、おかしいですよね。
今後も休みが取りたくても、有給休暇を取れない可能性は十分に考えられますし、あなたがこの会社で働いている限りは、友人と会ったり、好きなことをしたい度に、嘘をついて休まないといけないということも起こるでしょう。
自分を犠牲にしてまで会社で働き続ける必要はありませんので、退職をして職場環境がいい会社に転職するのをおすすめします。
ただ問題なのは、「退職したいです」と言っても、辞めさせてくれない可能性もあります。
休みが取れないほどの職場では、退職を断られる可能性も高く、辞めたいのに辞められないという状況が続いていくでしょう。
その時は退職代行を使って退職するれば、確実かつ安全に辞めることができますよ。
退職代行は精神的な負担がなく辞められます
退職したくても辞めさせてくれないようであれば、退職代行を使うのをおすすめします。
退職代行は、電話やメールで退職代行サービスに連絡を取って手続きが完了すれば、最短でその日に退職手続きを全部してくれるので、すぐに退職することができます。
退職代行は色々あるのですが、退職代行サービスの「SARABA」は、労働組合が運営していて、安心して任せることができます。
休ませてくれないとなると有給休暇が残っているはずですが、SARABAを使えば「有給消化」を使って退職することも可能になります。
SARABAは24時間、電話やメールを受け付けていますので、まずは連絡してみて、転職代行サービスを利用するか決めてみるのもいいですよ。
仕事を休みたいのに休めないと思ってもまずは休む!休めない環境が続くなら退職も考えましょう
自分の仕事の代わりがいないから休めないというのは、普通の状態とはいえず仕事に人生をコントロールされている状態です。
休みがあるから仕事も頑張れるんです。
休みが取れなという状況に耐えられないと思っているのならば、我慢せずに会社を辞めることを考えましょう。
辞めさせてくれないという心配があるのであれば、楽して退職しましょう。