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接客業

飲食やサービス業からITエンジニアに行きたい!経験がなくても転職しやすい職種と成功方法

2022年1月27日

この記事では、飲食業界からIT業界にチャレンジしたい人に向けて、実体験を通して成功する転職方法をご紹介します。

IT業界は未経験からでも、正しいルートをたどれば転職できますが、間違ったやりかただとなかなか転職できずに挫折してしまいます。

この記事を読めば、様々なITの仕事の中でも未経験でも転職しやすい職種や、転職方法を知ることができますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

飲食業界からIT業界への転職は可能です

冒頭でもお伝えしましたが、飲食業からIT業界への転職はできます。

もしIT業界に行きたいという方は、チャレンジすることを強くおすすめします。

 

dudaを運営するパーソルキャリアが2021年11月に実施した『異業種転職・異職種転職の実態調査』によると、「インターネット、広告、メディア業界」に転職した人のうち7.2%が「小売/外食」からの転職、また「IT/通信業界」に転職した4.7%が「小売/外食」からの人でした。

この数字は2016年と比較しても増加していて、IT業界全体の案件が増えたことによる人手不足で、異業種転職の難易度が下がっています。

転職全体でも、異業種転職の割合は66.6%と、全体の半数を大きく上回る数の人々が異業種転職に成功しているという事実もあって、飲食業から未経験でもITに転職できるいいチャンスなんです。

 

実際に飲食業からIT業界に転職した人の口コミがSNS上にありました

 

実際に飲食業からITの世界へと挑戦している人がいますが、未経験でもチャレンジすれば、IT業界にいけるんですよ。

逆にせっかくのIT業界も未経験者を受け入れているチャンスを、この機会に掴みたいですね。

という私も飲食業からIT業界に転職したひとり。

実際に飲食業からIT業界に転職してよかったことを次にご紹介しますね。

 

飲食業界からIT業界に転職してよかった点

  • 体が楽になった
  • 生活が安定した
  • 休みが取れる

 

 

飲食業界からでも挑戦できるIT業界の中の業種と仕事内容を紹介

IT業界とは、私たちの身の回りにあるPCやスマホ及び、それらを使用する際に必要な物全てを扱う業界で、一口にいってもその中身は多岐にわたっています。

そんな中でも、未経験でもチャレンジしやすいIT業界やよく耳にするIT業界の職種をご紹介します。

IT事務・ITサポート事務

転職のしやすさ
仕事の内容 システム開発の現場に行って、データ入力、書類・資料作成、会議の調整など諸々の事務作業、顧客との対応など
年収 349万円

未経験OKで最近求人数が増えているのが「IT事務・ITサポート事務」。

エンジニア寄りの仕事もありますが、未経験でも充実した導入研修を準備していたり丁寧なマニュアルがあって、未経験OKな求人も多いのが特徴です。

IT業界に飛び込みたいという方にとって、未経験でもチャレンジできる注目の職種です。

 

インターネット広告営業・Webマーケティング

転職のしやすさ
仕事の内容 インターネット広告、Webを利用してマーケティングを行う仕事

インターネット広告営業は、主にインターネットやYouTubeを見るときにいつも目にする広告の営業で、Webマーケティングは、Webサイト(ホームページやブログなど)のデータを分析し、検証、改善を行い、Webサイトの登録者数や閲覧数の改善などを行っていく仕事です。

ネット広告関連の知識やweb全体の知識が必要ですが、中小企業だと未経験での転職も受け入れているところが多いです。

 

プログラマー

転職のしやすさ
仕事の内容 プログラミング言語を使って、WEBサイトやアプリを作っていく
年収 417万円

プログラマーは、IT系技術職すべての登竜門的な職種です。

システムエンジニアが作成した設計図を元にプログラミングするのが主な仕事で、具体的に言うと、日本人には日本語で、アメリカ人には英語で話すように、コンピューターにはプログラミング用語で伝えて、コンピューターにやってほしいことを、プログラミング語で指示を出すという仕事です。

20代後半までであれば、未経験でもプログラマーOKという会社もあります。

 

IT営業

転職のしやすさ
仕事の内容 システム開発や運用、パッケージソフト、Web制作、ネットワーク機器など、ITに関連するサービスや商品を販売する営業職
年収 472万円

IT営業は、Webサイト制作などITに関連する商品・サービス、情報システムに関わるサービスやソフトウェアなどを扱う営業職です。

営業スキルだけではなく、扱う商品やサービスに関する専門知識も必要となり、問題に対してじっくりヒアリングし、問題解決の提案を行っていきます。

営業スキルだけではなく、扱う商品やサービスに関する専門知識も必要となりますので、未経験者として入社した場合は、別の部署で知識や経験を積んだ後にIT営業をするという会社もあります。

 

システムエンジニア(SE)

転職のしやすさ
仕事の内容 システム開発や運用、パッケージソフト、Web制作、ネットワーク機器など、ITに関連するサービスや商品を販売する営業職
年収 417万円

システムエンジニアは、情報システムの開発から構築と運用・保守に関わるエンジニアのことで、お客さまの代わりにシステムを構築し納品するITエンジニアのことです。

プログラム開発のためのスキルだけではなく、管理能力や営業スキルなども必要になってきます。

20代半ばであれば未経験でも転職は可能ですが、未経験といっても仕事が未経験ということで、ある程度のプログラミングの技術などは習得が必要となってきます。

IT業界は専門性が上がるほど年収も増えていきます。

飲食業と違って、スキルアップするほど手に職をつけることができ、ステップアップできるのも嬉しいです。

ただし、プログラマー、IT営業、システムエンジニアを目指すのであれば、転職の難易度が高くなりますので、プログラミングの知識を身につける、またはITサポート事務などで経験を積み、働きながらプログラミングの知識を身につけていくというのが近道となります。

 

 

飲食業界からITエンジニア転職するための方法

  1. 退職後に国の公的職業訓練校に通う
  2. 働きながらスキルアップとステップアップを目指す
  3. スキルを身につけながら就職活動をする

 

1.職業訓練を利用しながら、次の就職先を探す

ハローワークには、「求職者支援制度」というものがあって、失業手当をもらいながら無料の職業訓練が受けられる制度があります。

プログラミングの専門的なスキルを身につけられるコースもあり、じっくりプログラミングの知識を身につけて、就職をしたいという方にはぴったりです。

飲食店の中には雇用保険に入れてくれていないケースもあります。

その場合は、要件を満たせば月10万円をもらいながら訓練を受けることもできます。

給付金の支給要件

  • 本人収入が月8万円以下[シフト制で働く方などは月12万円以下]
  • 世帯全体の収入が月25万円以下(*)
  •  世帯全体の金融資産が300万円以下
  •  現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
  •  訓練の8割以上に出席する(*)
    (病気や仕事など以外の理由で訓練を欠席した場合、給付金を日割りで支給します)
  • 世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受けている者がいない
  •  過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていない
    出典:東京都はたらくネット

求職者支援制度で受ける訓練期間はコースによって異なってきますが、2~6ヶ月から専門性が高くなると1〜2年間の訓練も用意されています。

>>ハローワーク求職者支援制度について詳しくはこちら

求職者支援制度で受ける訓練は、無料で受けられるというのが魅力的なのですが

  • 訓練時間が午前中から夕方までと拘束時間が長い
  • 訓練の8割以上出席しないと失業保険や給付金を受け取れない
  • 訓練を受けたからといって条件のいい会社に就職できるかは分からない
  • 離職期間中は、国民年金・国民健康保険・住民税を支払う必要がある

国の訓練期間ということで、給付金を受け取る条件があったり、給付金を受け取ってもそこから国民年金や国民健康保険代などを支払わないといけないという状況になってしまいます。

 

2.働きながらスキルアップとステップアップを目指す

飲食業で勤務する間はプログラミングの勉強をする時間がなく、退職しても毎日訓練校に行って勉強する自身がないという方は、転職エージェントに登録するのが効率よく転職活動が進められます。

アドバイザーに希望を相談しながら、未経験でも働けるIT業界に転職できる可能性が高いからです。

最初はITとは違う部署に配属される可能性があるので、すぐにITの環境で働きたいという方にはおすすめできませんが、長い目でITの知識を積み上げていきたいという方におすすめです。

経験の業界への転職やサポート体制が安定している『doda』に登録しておきましょう。

20代~30代向けの求人の数・質・幅が充実しているのが特徴で、転職に不慣れででアドバイザーが転職をサポートしてくれる手厚いサービスがあります。

 

3.スキルを身につけながら就職活動をする

未経験でもIT業界に確実に就職できる方法として、ITエンジニアへの就職サポートを目指す人に向けた「プログラマカレッジ」という20代限定のプログラミングと就活スクールが一体になったサービスがあります。

通常のITスクールに通うと、20万〜30万円かかってしまう授業がすべて無料で受けられ、あなたの得意分野にあった会社をご紹介してくれるんです。

プログラミングの知識だけでなく、履歴書の書き方や面接についてもサポートしてくれるので、飲食業からの転職がはじめてという方も、不安なく転職活動を進めることができます。

何よりも、転職先の採用担当が、ITの未経験ということを理解した上で採用してくれるので、入社後の不安が少なくてすむのも特徴です。

スクール自体は3か月ですが、多くの人は1ヶ月以内に内定を数社獲得していますので、リスクが少なくかつ確実にIT業界に転職することができます。

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この記事のまとめ

この記事では、飲食業からITへ、経験がなくても転職しやすい職種と成功方法についてお伝えしました。

実際、IT業界は需要が増えているので、どこも人手不足なので今注目の業界ですが、ITの知識が0で入社できたとしても、入社した後に苦労する可能性が非常に高いです。

そうならないためにも、ある程度ITの知識を身につけた上で転職するのが好ましいのですが、通常のプログラミングスクールだと20~30万の高額な授業料がかかってしまいます。

プログラマカレッジ」であれば、通常のITスクールに通うと、20万〜30万円かかってしまう授業がすべて無料で受けられ、多くの人が1か月程度でIT企業に転職することができています。

プログラミングの知識だけでなく、履歴書の書き方や面接についてもサポートしてくれるので、飲食業からの転職がはじめてという方も、安心して登録してみてください。

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