この記事では、飲食店勤務で年収500万円を得る方法についてお伝えします。
結論から言うと、飲食店勤務で年収500万円をもらうことは可能です!
私自身も、飲食店での転職で年収500万を超えることができました。
逆に投資など、リスクが高い方法で稼ぐ方法は正直おすすめしません。
年収500万円を得て生活を豊かにしたいという方は、この記事を参考にしてください。
飲食店で年収500万円を得る5つの方法
方法 | おすすめ度 |
①:転職エージェントに登録する | |
②:海外に挑戦する | |
③:リゾート地で働く | |
④:スキルアップをする | |
⑤:独立する |
飲食店.comが出した職種別の給与によると、料理長や店長などの責任者の場合、年収360万円程度が平均となっています。
しかし、実際はここから税金や保険などが引かれて給料として振り込まれるので、長時間の労働時間や休日の少なさからしても、年収500万円はもらいたいものです。
とは言っても、会社の上司に「年収500万円にしてください」というのも、なかなか言いずらいです。
自分の力で、年収500万円を得る方法について1つずつ解説していきますので、参考にしてください。
年収500万得る方法その①:転職エージェントに登録する
一番近道で、年収500万円を得られる方法として転職エージェントに登録する方法があります。
というのも、私も転職サイトで年収600万円の案件を紹介してもらい、転職することができた経験があるからです。
転職エージェントに登録すると、飲食業経験のある専任コンサルタントさんがついてくれ、年収の希望や休日や勤務時間などの条件をヒヤリングした上で、飲食店を紹介してくれます。
もちろんハローワークや求人サイトでも500万円以上の求人はあるのですが、正直入ってみて条件が違うという話がよくあります。
その点、転職エージェントは、実際入ってみると話が違うとなった場合、転職エージェントの信用問題になるので、入社前とのギャップが少ないのも安心です。
トラブルを避けるためにも転職エージェントを通して転職しておいた方が安全です。
飲食業界の転職エージェントはいくつかありますが、外食産業特化型のトップクラスで、飲食経験の豊富なキャリアアドバイザーに相談できる『itk(アイティーケー)』と、外食産業での求人数が一番多い『フーズラボ・エージェント』にの2社に登録しておくと間違いありません。
転職エージェントに登録すると、専任のコンサルタントが転職活動の支援をしてくれます。
コンサルタントと話す時には、あなたの強みを伝えられるように、一度あなたがやってきたことや得意なことを書きだしておきましょう。
年収500万得る方法その②:海外に挑戦する
世界各国の日本食レストランで働くのもおすすめです。
世界各国では日本料理の客単価が高く、また円安の影響もあり、例えば短期間で稼ぎたいという方にもぴったりです。
シンガポールの富裕層は日本通が多いです。本物の味を求めて日本人が経営する飲食店が好まれ、客単価も5万円と高額。そんな事情もあり、一般的な日本人寿司職人の月収は8000シンガポールドル(約80万円)ほどです。
引用:Yahoo!JAPAN
例え英語ができなくても、日本食レストランでは多くの日本人が働いており、日本語が通じる環境であることが多く、賄いもあるので生活にも困らないでしょう。
フーズラボの求人は、外食産業・飲食業界の転職支援に特化し、国内外への転職が年間20,000名以上の実績があります。
優良企業の独占求人も数多く保有していますので、まずは相談してみることから始めてみましょう。
年収500万得る方法その③:リゾート地で働く
最近リゾバ始めようかなってツイートをよく見かけるけど、違う年齢や考えやバックグラウンドの人との出会いがたくさんあって、場所にもよるけどめっちゃ稼げるし寮もきれいだし賄いも美味しいし、間違いなくリゾバ始めてよかったと思えてるから、迷ってるなら絶対やるべきって言いたい🤝
— なごみ (@nagnag_075) December 23, 2022
3つめの飲食店勤務で年収500万円を稼ぐ方法として、リゾート地で働くという方法があります。
特徴としては
- 光熱費や家賃などがいらない
- 目標を持った仲間に出会える
- 休みの日は温泉や海などでリフレッシュできること など
リゾート地のホテルやレストランの求人が多めなので、経験者であれば時給も交渉することも可能となります。
リゾートバイトはいくつかありますが、稼ぎたい場合は、求人数が多く時給が高めのアルファリゾートに登録するのがおすすめです。
年収500万得る方法その④:スキルアップをする
年収500万円を得る方法のひとつとして、スキルアップする方法があります。
- ソムリエ
- 利き酒師
- 食品衛生責任者
- 防火管理者
- 管理栄養士
資格を取ることで、あなたの強みを作っていくという方法もあります。
その中でも管理栄養士の資格はおすすめです。
難易度も高く資格獲得にも時間がかかりますが、高齢化社会や宅配弁当の需要が増えていることから管理栄養士と調理師のダブルライセンスの需要がますます高まっています。
年収500万円以上得られる可能性が高いです。
資格を取る時間もないという場合は、飲食店の売り上げを伸ばす、改善するためのスキルを身につけることもおすすめです。
例えばSNSを勉強したり、商品開発などを勉強したりするのもいいでしょう。
飲食店の売り上げが回復できる可能性が高いと思ってもらえば、年収500万以上も狙うことができます。
年収500万得る方法その⑤:独立する
年収500万円を得たいという場合に、独立するという方法もあります。
とは言っても独立するとなると資金も時間もかかるので、フランチャイズの力を借りて独立する方法もあります。
昨今の宅配ブームから、配送のみ対応している飲食店のフランチャイズも増えてきています。
飲食店で一番経費がつく人件費がいらず、レンタルキッチンで運営すれば設備投資もいらないところから、人気が増えています。
まずは、資料を取り寄せるところから始めるのもおすすめです。
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【参考】飲食業界の各ポジションの平均年収・給与
ここでは、実際の飲食業界の年収や給料について、ずばりご紹介します。
ご自身が今もらっている給料がどうなのかの判断基準にしてみてください。
飲食店オーナーの平均年収はいくら?
飲食店.comの調査によると
- 居酒屋…300万円〜2500万円
- レストラン…400万円〜600万円
- 定食屋…200万円〜300万円
- ラーメン店…800万円前後
- カフェ…200万円〜1000万円
- バー…200万円〜300万円
となっています。
店舗数や業態によっても異なってきます。
飲食店の社長の年収はいくら?
日経レストランの調査によると、飲食店経営者の個人年収は627万円となっています。
国税庁が発表した「令和3年分民間給与実態統計調査」で発表された、給与所得者の一人当たりの平均給与443万円と比較しても高い金額となっています。
飲食店スタッフの平均年収はいくら?
厚生労働省の「令和4年度賃金構造基本統計調査」によると、飲食店店員の平均年収は、40.3歳で330万円ほどとなっています。
ちなみに、飲食店社員の初任給は、22万円前後となることが多いです。
飲食店の雇われ店長の給料はいくら?
飲食店の店長の平均年収は310~360万円となっています。
飲食店の年収ランキングは?
- FOOD & LIFE COMPANIES(550~700万円)
- ゼンショーホールディングス(580~630万円)
- すかいらーくホールディングス(570~610万円)
- 日本マクドナルドホールディングス(550~600万円)
- スターバックスコーヒージャパン(400~500万円)
複数の転職サイトで確認したところ、FOOD & LIFE COMPANIESは、スシローの運営会社で、飲食業の中で年収が高くなっています。
基本的には、大手チェーン店で年収が高くなっていますが、中小の飲食業でもスキルが認められれば、高い年収になるケースもあります。
この記事のまとめ
この記事では、年収500万円を得る方法について5つお伝えしました。
- 転職エージェントに登録する
- 海外に挑戦する
- リゾート地で働く
- スキルアップをする
- 独立する
飲食店で働いていると副業もなかなか難しい状況なので、短期間でまずは稼ぐことで、今後の活躍の場が広がっていきます。
年収500万円もらえれば、今まで我慢してきたことができるようになり、より仕事にも力が入ってますます成長できますので、ぜひ年収500万円を目指してください。
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